唐澤信司
 1942年長野県生まれ。1965年東北大学工学部電子工学科を卒業、1967年 東北大学大学院工学研究科電気および通信工学専攻修士課程を修了し、1993年 東北大学に階段形特性MOSデバイスとその応用に関する博士論文を提出し博士 (工学)の学位を取得した。

 1967年より、宮城工業高等専門学校電気工学科に勤務し、1988年より2006年3月31日までは教授であった。 その間、電子回路および半導体工学関係の教育研究に従事した。1985年4月より 1年間、国際協力事業団の長期専門家としてフィリッピン工科大学総合技術訓練 センターに派遣された。1995年から1999年まで、宮城工業高等専門学校の図書 館主事を務めた。2006年3月31日宮城高専を定年退職し,現在、名誉教授。
  研究テーマはインパルスを転送して知能機能を実現する システムの開発である。現在、電子情報通信学会(IEICE), 生命の起源および 進化学会(SSOELJ) および 日本地球惑星科学連合(JpGU) の会員。

2006年8月より、仙台市青葉少年少女発明クラブの顧問&指導員となり、2011年度より上級講座で「歩行ロボットの歩き方教室」の指導を担当している.

[唐澤信司のロボット制作のwebsiteへ] 2019, 9月2日. 更新


 2005年に、平成6年より東北大学電気情報系スタッフと共同で毎年開催した楽しいサイエンス・サマースクールの企画で文 部科学大臣表彰の科学技術賞理解増進部門)を受賞した。

 

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